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無題ドキュメント
在日本大韓蹴球協会

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2008大統領杯出場の選抜メンバー
姓名
位置
所属または出身
尹誠周
DF
流通経済大学
朴修栄
DF
九州
朴貴雄
DF
大阪
金太学
FW
京都
趙栄基
FW
大阪学院大学卒
梁秀誠
MF
東京流通経大卒
安勝利
DF
流通経済大学卒
趙光洙
DF
名古屋
金 賢
FW
大阪
朴一圭
GK
東京朝高卒
金正旭
FW
ジェフ市原・千葉リザーブス
李鐘哲
MF
東京朝高卒
金憲央
MF
大阪体育大学
金鉉徳
MF
神奈川
李賢柱
MF
東京
金康太
GK
中京大学
鄭純鎮
DF
日本大学
鄭秀豪
FW
早稲田大学
朴世訓
MF
立命館大学卒
2000年12月15日、在日大韓蹴球団が産声をあげた
◆優秀選手発掘し韓日両プロに輩出へ

 在日同胞にとって古くから特別の思いを抱いているスポーツ、サッカーの在日同胞常設代表チーム「在日大韓蹴球団」は2000年12月15日に誕生した。

 同日、東京大手町の経団連会館で記者発表と結成記念式を行った。朝鮮籍同胞7人を含む20人で構成したチームは、2001年3月に韓国で行わた大統領杯で公式デビューした。

 その後、大統領杯を中心に韓国や日本で「在日」としての存在をアピールし、優秀な選手のKリーグやJリーグへの輩出をめざしている。

2004年大統領杯で悲願の初勝利をあげた


◆朝鮮籍7人を受け入れ

 在日大韓蹴球団(宋一烈団長)は在日本大韓蹴球協会が2000年3月からのセレクションなどを通じて結成を進めていたもので、高校生や大学生、社会人など18歳から31歳まで同胞選手20人を選抜した。現役の朝鮮高校生をはじめ、朝鮮大学出身者ら朝鮮籍選手7人も受け入れた。また、元JリーガーやKリーガー経験者も含まれている。

 初代監督は元日産自動車(現横浜F・マリノス)のDFだった、山本裕司さんが担った。結成した蹴球団は2001年春の大統領杯が公式デビュー。

 宋会長は「1958年の在日蹴球協会結成以来、大先輩たちからの夢だった」とし、「初陣となる来春の大統領杯では在日同胞の存在をアピールしたかった」と述べている。

 山本監督は「正直、まだ完全なチームとは言えないが、やるからには勝ちにいきたい。勝てる試合はしっかり勝ち、負けの試合を引き分けに持っていく粘り強さを見せたい」と大統領杯に向けた抱負を述べた。

 中学時代、韓国に3年間、サッカー修学していた初代主将の李根錫選手も「当時の同期生たちがKリーグで活躍している。大舞台では全力を尽くしたい」と決意を披露した。

2001年以来、韓国大統領杯に連続出場している
 

◆制限あるなら韓国で活躍を

 日本国内では国籍の関係で「在日チーム」は地域レベルでのリーグ活動しか認められていない。また、Jリーグの場合も、日本の高校などを卒業すれば日本人と同扱いが与えられる「在日特別枠」があるが、これはわずか1人。

 宋会長は「1という数字はゼロと同じ。それならば制限のない韓国に行こうと思い蹴球団を結成した。将来は優秀な選手をKリーグやJリーグに排出し、在日同胞の子どもたちにとっトも夢を与えるチームに育てたい」と話していた。

 既に、蹴球団の中から2人の選手がKリーグ入団が内定している。

◆元韓日代表が期待と激励

 会見後の記念パーティには、呂健二民団中央副団長をはじめ、民団、体育会関係者ら250人が参席した。

 さらに40年前の在日同胞代表イレブンたちも顔を連ね、新世紀への結集をともに喜び合った。

 また、韓日サッカー界から、李会沢・全南ドラゴンズ監督、趙榮増・韓国ユース代表監督、崔淳鎬・浦項スティラーズ監督、元日本代表監督の森孝慈氏、元日本代表の金田喜稔氏、木村和司氏ら、元韓日国家代表らが激励に駆けつけたほか、大韓サッカー協会の鄭夢準会長からも激励のメッセージが寄せられた。

 蹴球団は毎年春に韓国で行われる大統領杯サッカー大会に連続出場している。