在日本大韓蹴球協会(韓龍化会長)の07年定期総会は5月26日、韓国中央会館で開催され、各種サッカー大会の実施、選手と指導者・審判の育成・発掘、サッカーを通じた交流などを中心とした新年度活動方針を決めた。31人の理事(委任状含む)が出席した。
総会では、理事2人(呉成浩、朱成俊)を補選したほか、Kリーグの「慶南FC」、日本のJ2にあたる、韓国ナショナルリーグの「蔚山現代尾浦造船」の2チームから同会に対し、優秀な在日同胞選手を定期的に受け入れるとの確約が報告された。両チームとも、在日本大韓蹴球協会の推薦により、年間2人程度を基準に若手で優秀な在日同胞選手をまず、テスト生として受け入れる方針だという。一定のテスト期間、実力を見た上で入団契約に進む。
同会では毎春開催の韓国大統領杯に「在日大韓蹴球団」を派遣、これまでにも数選手がプロチームに入団している。
今後、優秀な在日同胞選手を発掘し、春の大統領杯、秋の国体に在日同胞代表選手として派遣したあと、両チームにテスト生として推薦していく。
総会には体育会中央本部の朴安淳会長も出席、「サッカー協会の活躍が体育会活性化につながる。期待も大きい」と激励した。
総会で決定した今年度の活動予定は以下の通り。
2006年度活動方針(案)
T.主要方針
1. 青少年育成
▼全国のクラブチームや学校クラブに所属する在日同胞青少年(U17)の把握
▼大韓蹴球協会に優秀選手を推薦
2. 各級チームへの支援
▼ジュニア、セレソン、シニア、蹴球団に支援金支給
3. 指導者・審判の養成と把握
▼審判講習会への参加
▼指導者資格講習への参加支援
▼全国に散在するサッカー指導指導資格および審判資格所持者を把握
4. 広報活動強化
▼年間の動きをビジュアルに記録した広報誌発刊
▼財政活動の一環として広告募集
▼ホームページの充実化
5.各種サッカー大会実施
▼体育会の協力を得ながらオリニからシニア世代までのサッカーイベントを開催する。
U. 一般・恒例行事
1.各種サッカー大会
1.第12回オリニミニサッカー大会
日 時:2007年7月8日(日)
場 所:東京韓国学校校庭
時 間:9時〜15時
主 催:在日大韓体育会関東本部
募 集 数:8チーム
(在日4チーム、日本4チーム)
対 象:在日同胞児童チーム、招待日本チーム
試合方式:5人制・フットサル形式
10分(水分補給タイム1分)
競技方法:予選リーグ、決勝トーナメント
2.第6回会長杯Korea/Japanシニアサッカー大会
日 時:9月23日(日)
場 所:舎人公園陸上競技場
時 間:9時〜17時
主 催:在日本大韓蹴球協会
参 加:6チーム(在日3,日本3) 国体選抜試合1試合
競技方法:予選リーグ、決勝トーナメント
3.コリアンサッカーフェスティバル
日 時:11/3(金)(仮)
場 所:日産グランド(横浜みなとみらい)
時 間:9:30〜17:00
主 催:在日本大韓蹴球協会
募 集 数:ジュニア2、ヤング2、シニア4チーム
4. 東西対抗&蹴球団壮行試合
日 時:2008年2月(未定)
場 所:西が丘サッカー場メイングランド
@蹴球団 vs 招待チーム
A東日本選抜 vs 西日本選抜
1.恒例行事
1. 蹴球団後援第7回ゴルフ大会参与
日 時:9月または10月
場 所:御殿場 「ギャツビーゴルフクラブ」
時 間:8:30〜18:00
主 催:在日大韓蹴球団
協 力:在日本大韓蹴球協会
2. 2007年送年会
日 時:12月中
場 所:都内(未定)
規 模:100人前後
会 費:未定
V. 第88回韓国国体派遣
日 時:2007年10月8〜15日
出発日:2007年10月7日
場 所:韓国光州広域市
主 催:大韓体育会
参加チーム:昨年は海外同胞10チーム
(在日、在米国、在ドイツ、在豪州、在サイパン、在ニュージーランド、在香港、在グァム、在フィリピン、在カナダ)
競技方法:トーナメント方式
試合方式:11人制・70分(35分ハーフ)
※ 代表チーム構成は8月中に行う。
W.各級チーム方針
1.在日大韓蹴球団
1.セレクションとチーム構成
セレクションを兼ねた合宿を開催し、早い時期でのチーム構成を整える。
2. 第56回大統領杯
日時:2008年3月
場所:未定
3.韓国プロチームの「慶南FC」「現代尾浦造船」にテスト生として数人を推薦
2.ムグンファ・ジュニア
1. オリニサッカー教室
開催日:毎週日曜日 10:00〜12:00
場 所:東京韓国学校校庭および体育館(雨天時)
2. 対外試合・大会への積極参加
招待試合を中心に対外試合を積極実現していく。
3.オリニ・ミニサッカー大会参加
・主催:在日本大韓体育会関東本部
・日時:2007年7月8日
・場所:東京韓国学校
3.ムグンファ・シニア
1. チームメンバー拡大
メンバーを拡大しサッカーを通じた在日同胞と日本人の連帯を深めていく。
2. スーパーシニアチーム構成着手
50歳以上および初心者を対象にした楽しむサッカーチーム構成着手。
3. 一般部チーム作り
本国から来日したビジネスマンなどを中心としたチーム作り
4. 対外試合拡大
各地域シニアチームとの交流戦拡大。
御殿場(時之楢)にてフレンドリーマッチ(1泊2日)などに積極参加
5. 定期活動
2007足立リーグ戦。2008東京都マスターズトーナメント大会。
毎週日曜日に交流試合または練習。
4.MGセレソン
神奈川県で選手を拡大し、活動の幅を広げ選手育成に力を注ぐ。